6/2（土）に第16回地域医療ネットワーク研究会が旭川市内で開催されました。
その企画の中で、旭川市医師会が中心となって旭川市内・近郊の患者さんの安心を増す、IT医療情報連携ネットワークシステム「たいせつ安心i医療ネット」の見学会がありました。このシステムは、旭川市内の５公的病院と他の医療機関の間で、患者さんの検査所見・画像データ等の診療情報を共有するものです。「たいせつ安心i医療ネット」は、全国の地域医療ネットワークの中でもネットワーク参加施設の利用頻度が高く、その中でも永山腎泌尿器科クリニックは、当システムを積極的・有効に利用しています。無駄な検査の防止、アレルギー、禁忌・２重の処方といった薬剤のトラブルを回避できること等から、より安全で的確な診療を行うことができます。
今回、旭川市内の数施設において、このシステムの運用について見学会があり、その中の１施設として、永山腎泌尿器科クリニックでの見学がありました。

当クリニック、水永院長よりシステム運用についてのプレゼンテーション。

→当クリニックにおける見学会